根管治療とは? ~セミナー受講を通して学んだ精密治療の重要性~

寺田歯科 歯科医師の寺田宜央です。

先日、歯内療法(根管治療)の技術向上を目的として、石井歯内療法研修会 林 佳士登先生による「精密根管治療コース」を受講してまいりました。

今回のセミナーでは、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用した精密根管治療や、近年注目されている最新の治療材料について学んできました🦷✨

歯科医療は日々進歩しております。

患者様により良い医療をご提供できるよう、定期的にセミナーへ参加し知識と技術の研鑽に努めています😌

🦷そもそも根管治療とは?

根管治療とは、

歯の神経が炎症を起こした場合や、神経が死んでしまった場合に行う治療です。

歯の根の中には「根管(こんかん)」という細い管が存在します。

その中に入り込んだ細菌や感染した組織を取り除き、綺麗に清掃した後に薬剤を詰めて密封することで歯を残すことを目指します。

一般的には

『歯の神経の治療』

として知られている治療です😊

🦷なぜ根管治療は難しいの?

実は歯の根の中は非常に複雑な構造をしています。

患者様からすると

「根っこは1本の管ではないの?」

と思われるかもしれませんが、

実際には

・枝分かれしている
・途中で曲がっている
・非常に細い

など様々な形態があります。

特に上の奥歯には、

『MB2』

と呼ばれる非常に見つけにくい根管が存在することがあります。

この根管を見逃してしまうと、

✅ 症状が改善しない

✅ 治療後に再発する

✅ 再治療が必要になる

などの原因になる場合があります。

今回のセミナーでは、このMB2根管の探索方法についても学んできました😌

🔬マイクロスコープが重要な理由

近年の根管治療では、

『見える治療』

が非常に重要とされています。

肉眼では見えない細かな部分も、

マイクロスコープを使用することで大きく拡大して確認することができます。

その結果、

✅ 根管の見落としを減らす

✅ ヒビや破折を発見しやすくなる

✅ より精密な処置が可能になる

といったメリットがあります。

🦷最新の根管治療材料について

今回のセミナーでは、

「バイオセラミックシーラー」

についても学びました。

シーラーとは、根管治療の最後に使用する封鎖材料のことです。

根管治療は、

『細菌をできるだけ除去し、再び侵入させないこと』

が非常に重要になります。

バイオセラミックシーラーは、

✅ 高い封鎖性

✅ 生体親和性

✅ 硬化時の収縮が少ない

などの特徴があり、近年注目されている材料の一つです。

🦷寺田歯科が大切にしていること

歯科医療の世界では、日々新しい知識や技術が生まれています。

そのため私自身も定期的にセミナーへ参加し、

「どうすれば歯を長く残せるか」

「どうすればより精度の高い治療ができるか」

を常に学び続けています。

患者様からは見えない部分かもしれませんが、

少しでも安心して治療を受けていただけるよう、今後も知識と技術の向上に努めてまいります😌

🦷最後に

今回学んだ内容を今後の診療へ活かし、より精密で質の高い根管治療をご提供できるよう努めてまいります。

歯の痛みや違和感、

「神経を取った歯がまた痛くなった」

「抜歯と言われたけれど他の方法はないの?」

など、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください😊

🦷今回受講したセミナー

石井歯内療法研修会 精密根管治療セミナー

・マイクロスコープを用いた精密根管治療
・MB2根管の探索方法
・Ni-Tiファイルによる根管形成
・バイオセラミックシーラーについて

などを中心に学んできました📚

🦷執筆者🦷

寺田歯科
歯科医師 寺田宜央

1人1人のお口の状態に合わせた治療を心掛けています😌

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