今回は、
「インプラント治療を受けた後に転勤になったらどうすればいいの?」
というご質問について、Q&A形式でお話ししていきます☺️✨
Q. 転勤で遠方に引っ越す場合でも、インプラント治療を受けたクリニックに通い続けなければいけませんか?
A. 通院できるのであれば治療を受けたクリニックがおすすめですが、難しい場合は転勤先の歯科医院でメインテナンスを受けることも可能です😊
まず大切なのは、
インプラント治療は「入れたら終わり」ではない
ということです。
インプラント治療後にメインテナンスが必要な理由
インプラントは人工物ですが、天然歯と同じようにトラブルが起こる可能性があります。
その代表的なものが
「インプラント周囲炎」
です。
インプラントの周囲に汚れや細菌が蓄積すると、インプラントを支えている骨が徐々に溶けてしまうことがあります。
すると、
- インプラントがグラグラする
- 噛みにくくなる
- 最悪の場合は撤去が必要になる
こともあります💦
そのため、
治療終了後も定期的なメインテナンスを受けることが非常に大切です。
転勤したらどうすればいい?
転勤先が遠方で、治療を受けたクリニックへの通院が難しくなった場合は、
転勤先の歯科医院でメインテナンスを受けることも可能です😊
ただし、スムーズに引き継ぎを行うために、事前に準備しておくと良いことがあります。
① インプラントのメーカーを確認しておく
インプラントには世界中で数多くのメーカーがあります。
万が一トラブルが起きた際に使用する器具や部品はメーカーごとに異なるため、
- インプラントメーカー名
- サイズ
- 種類
などを確認しておくことをおすすめします。
クリニックによっては
「インプラントカード」
を発行している場合もありますので、大切に保管しておきましょう😌
② 診療情報提供書を作成してもらう
可能であれば、
- 治療内容
- 治療経過
- 使用したインプラント情報
などが記載された診療情報提供書(紹介状)を作成してもらいましょう。
転勤先の先生も状況を把握しやすくなり、患者様にとってもスムーズな引き継ぎにつながります😊
③ 事前に転勤先の歯科医院へ確認する
受診前に、
「〇〇メーカーのインプラントが入っています。メインテナンスは可能でしょうか?」
と電話で確認しておくことをおすすめします📞
ホームページには
「インプラントメインテナンス対応」
と記載されていても、
メーカーによっては対応できない場合もあります。
事前確認をしておくことで安心して受診できます😊
最後に
転勤や引っ越しが予定されているからといって、
インプラント治療を諦める必要はありません。
大切なのは、
- メインテナンスを継続すること
- インプラント情報を保管しておくこと
- 引っ越し先の歯科医院としっかり連携すること
です😌
インプラントは適切なケアと定期的なメインテナンスによって長く使用できる治療法です。
転勤や転居の可能性がある方は、治療開始前に担当の先生へ相談し、ご自身に合った治療計画を立てていきましょう😊✨
🦷執筆者🦷
寺田歯科
歯科医師 寺田宜央
1人1人のお口の状態に合わせた治療を心掛けています。
矯正治療症例はInstagramでもご紹介しております😊